2018年02月21日
モーラナイフとスーパーブルー
皆様こんにちは。
まだまだ寒い日々が続きますね。
さて今日はナイフのお話です。
私の持っているモーラナイフは「ブッシュクラフト サバイバル」というものです。

(Amazonさんから拝借)
モーラナイフと言えばこの↓

(Amazonさんから拝借)
ヘビーデューティーMGなどが人気がありコスパも素晴らしいのですが、私は上のサバイバルにしました。
この「ブッシュクラフトサバイバル」には
シースにファイヤースチールが付いていたり、側面にダイヤモンド砥石が張り付いております。
そして刃がブラック加工されとります。
箱出しの状態では気に食わなかったので、しっかりと砥石で研ぎました。
しかしこのブラック加工は1度でも研いでしまうと落ちてしまいます。
当然ですね。
ならばとネットで話題の紅茶とレモン水の黒錆加工をしてみようかとYouTubeを見ているとこんな物を紹介している動画を見つけました、ありがたい事です。
その名も「バーチウッド スーパーブルー ガンブルー液」です。

この液体を筆などで鉄に塗ると化学反応が起きて途端に黒くなっていくというものです。
劇薬らしいので何かちょっと怖かったのですが、とりあえずAmazonでポチりました。
まずこのスーパーブルーを塗る前にナイフをよく脱脂しないといけません。
パーツクリーナーとエタノール、塗布した後に使うスチールウールと切らしていたWD-40、そしていつものダイソー様で筆を用意。

めんどくさかったので中性洗剤で洗うのは省き、いきなりパーツクリーナーをよくかけてからエタノールでよく脱脂します。
スーパーブルーの蓋が特殊で、押し込みながら回さないと空回りしてしまいます。
ちびっ子がイタズラできないような仕組みなんでしょうね。
別の容器に少量出したスーパーブルーを塗ります…
おぉ!
塗ってすぐに色が黒くなります。
写真はありません(笑)
だって怖いんですもの(´∇`)
ただ塗っただけではムラが出てしまうので、バケツにためた水で1度洗い、スチールウールで少しだけ擦ります。
そしてまたスーパーブルーを塗るというのを数回繰り返しました。
するとどうでしょう。



こんなにも綺麗になりました。
スチールウールで擦らないとこうは行きません。
満足な域まで達したら、WD-40をよく吹き掛けておきます。
ついでに工具なんかも黒くしてみたり遊んでみましたが、モンキー等のメッキ加工されてるような物には効果がありませんでした。
と言うより、スーパーブルーがはじかれてしまうといった感じになっちゃいます。
最後に綺麗になったモーラナイフで木を削ってみると、若干黒い部分が擦れて落ちてしまいます。

そういうもんなのですかね?
ちなみにダイヤモンド砥石ですが、これを少しでも使うと刃はいきなり傷だらけになります。
切れ味か悪くなってしまい砥石や革砥が無く、どーーーーしても研ぎ直したい時に使うオマケ程度に考えております(;^_^A

鉈に塗るか悩みますが、とりあえず保留にしてあります(笑)
まだまだ寒い日々が続きますね。
さて今日はナイフのお話です。
私の持っているモーラナイフは「ブッシュクラフト サバイバル」というものです。

(Amazonさんから拝借)
モーラナイフと言えばこの↓

(Amazonさんから拝借)
ヘビーデューティーMGなどが人気がありコスパも素晴らしいのですが、私は上のサバイバルにしました。
この「ブッシュクラフトサバイバル」には
シースにファイヤースチールが付いていたり、側面にダイヤモンド砥石が張り付いております。
そして刃がブラック加工されとります。
箱出しの状態では気に食わなかったので、しっかりと砥石で研ぎました。
しかしこのブラック加工は1度でも研いでしまうと落ちてしまいます。
当然ですね。
ならばとネットで話題の紅茶とレモン水の黒錆加工をしてみようかとYouTubeを見ているとこんな物を紹介している動画を見つけました、ありがたい事です。
その名も「バーチウッド スーパーブルー ガンブルー液」です。

この液体を筆などで鉄に塗ると化学反応が起きて途端に黒くなっていくというものです。
劇薬らしいので何かちょっと怖かったのですが、とりあえずAmazonでポチりました。
まずこのスーパーブルーを塗る前にナイフをよく脱脂しないといけません。
パーツクリーナーとエタノール、塗布した後に使うスチールウールと切らしていたWD-40、そしていつものダイソー様で筆を用意。

めんどくさかったので中性洗剤で洗うのは省き、いきなりパーツクリーナーをよくかけてからエタノールでよく脱脂します。
スーパーブルーの蓋が特殊で、押し込みながら回さないと空回りしてしまいます。
ちびっ子がイタズラできないような仕組みなんでしょうね。
別の容器に少量出したスーパーブルーを塗ります…
おぉ!
塗ってすぐに色が黒くなります。
写真はありません(笑)
だって怖いんですもの(´∇`)
ただ塗っただけではムラが出てしまうので、バケツにためた水で1度洗い、スチールウールで少しだけ擦ります。
そしてまたスーパーブルーを塗るというのを数回繰り返しました。
するとどうでしょう。



こんなにも綺麗になりました。
スチールウールで擦らないとこうは行きません。
満足な域まで達したら、WD-40をよく吹き掛けておきます。
ついでに工具なんかも黒くしてみたり遊んでみましたが、モンキー等のメッキ加工されてるような物には効果がありませんでした。
と言うより、スーパーブルーがはじかれてしまうといった感じになっちゃいます。
最後に綺麗になったモーラナイフで木を削ってみると、若干黒い部分が擦れて落ちてしまいます。

そういうもんなのですかね?
ちなみにダイヤモンド砥石ですが、これを少しでも使うと刃はいきなり傷だらけになります。
切れ味か悪くなってしまい砥石や革砥が無く、どーーーーしても研ぎ直したい時に使うオマケ程度に考えております(;^_^A

鉈に塗るか悩みますが、とりあえず保留にしてあります(笑)
2016年04月25日
シルキー ポケットボーイ
いよいよGWも間近となりましたね。
我が家も今年初めてのキャンプにワクワクしております。
初めて行ったキャンプから早くも一年経ちましたが、回数的には少なく初心者を脱しておりません(笑)
しかし必要な道具はコツコツと揃えておりまして、先日ノコギリを調達しました。
シルキーの「ポケットボーイ170」です。

腰に掛ける事が出来るようになっているケース入りです。
ケース、本体、説明書入ですね。

鉈は持ち合わせているのですが、現場からくすねて来た長めの木材(薪)を切るのにはやはりノコギリがあると便利だなと。
刃は万能目です。

家にあった角材を試し斬りしてみましたが、噂通りよく切れました。
この様に折りたたみなのですが、2段階になっており、、、

この様に角度が変えられ、地面に落ちている木を楽に切れます。

このような道具を少しずつ集めていく事が好きなんですね。
我が家も今年初めてのキャンプにワクワクしております。
初めて行ったキャンプから早くも一年経ちましたが、回数的には少なく初心者を脱しておりません(笑)
しかし必要な道具はコツコツと揃えておりまして、先日ノコギリを調達しました。
シルキーの「ポケットボーイ170」です。

腰に掛ける事が出来るようになっているケース入りです。
ケース、本体、説明書入ですね。

鉈は持ち合わせているのですが、現場からくすねて来た長めの木材(薪)を切るのにはやはりノコギリがあると便利だなと。
刃は万能目です。

家にあった角材を試し斬りしてみましたが、噂通りよく切れました。
この様に折りたたみなのですが、2段階になっており、、、

この様に角度が変えられ、地面に落ちている木を楽に切れます。

このような道具を少しずつ集めていく事が好きなんですね。
2015年12月11日
トヨクニさんの鞘を塗ってみた。
先月買った鉈用の新しい鞘。

白木が眩しくて(笑)ちょっと色を塗りたいなぁと思っていました。
家の近くにあるホムセンに行ってみると、中々小さげなオイルステインが売っているではないか!
違うホムセンだと容量が必要以上に多くて、少ししか使わないのに1000円超えちゃうし。
ここにあったのは600円と値段も量も申し分なし。
迷ったのは色なんだけど、ウォールナットにしようと思って色見本をよく見ると、ちょっと薄いかなぁと。
その隣にあるオークがいい感じだったのでそちらにしてみました。
家に帰ってボロきれにちょっとこと着けて、こすり付けること数回。
こんな感じになりました。

はいまた車内でスンマセン(;^_^A
ちょっと思っていたのとは違うけどいい感じ。
裏。

鉈の柄の溝も埋めておいたので、一緒に塗りました。


うん、中々カッコよくなりました٩(ˊᗜˋ*)و
塗りすぎたせいか数日経ってもベトベトするけど、そのうち無くなるでしょう(´O`)

白木が眩しくて(笑)ちょっと色を塗りたいなぁと思っていました。
家の近くにあるホムセンに行ってみると、中々小さげなオイルステインが売っているではないか!
違うホムセンだと容量が必要以上に多くて、少ししか使わないのに1000円超えちゃうし。
ここにあったのは600円と値段も量も申し分なし。
迷ったのは色なんだけど、ウォールナットにしようと思って色見本をよく見ると、ちょっと薄いかなぁと。
その隣にあるオークがいい感じだったのでそちらにしてみました。
家に帰ってボロきれにちょっとこと着けて、こすり付けること数回。
こんな感じになりました。

はいまた車内でスンマセン(;^_^A
ちょっと思っていたのとは違うけどいい感じ。
裏。

鉈の柄の溝も埋めておいたので、一緒に塗りました。


うん、中々カッコよくなりました٩(ˊᗜˋ*)و
塗りすぎたせいか数日経ってもベトベトするけど、そのうち無くなるでしょう(´O`)
2015年11月29日
味方屋の鉈とトヨクニの鞘。
以前「味方屋」さんの鉈を買った事を書いたのですが、今回はその鞘について書きたいと思います。
どうも今一つ気にくわなかった鞘なんですが、ネットを見ていると昔ながらの鞘がカッコイイんですね。
YouTubeのJPSikahunterという方の動画を見ていたら、どうしてもトヨクニさんの鞘が欲しくなりました。
そもそもこの方は北海道の方でその名の通り鹿ハンターでありまして、鉈を購入した後は色々と勉強させて頂いておりました。
この方がお薦めする鉈はトヨクニという鍛冶屋さんのもので、しかも鋼材にも色々と拘りがお有りで大変為になる動画ばかりです。
僕は味方屋さんの鉈を購入した後だったし、今更トヨクニさんの鉈を買い足すような事はする気は無かったのですが、この方がトヨクニさんの鞘をお薦めしており僕も欲しくなったという訳です。
ですが、やはり違う鍛冶屋さんの鉈なので、いきなり鞘を購入しても鉈が収まらないのでは全く意味がありません。
なのでトヨクニさんにメールや電話で確認してどんな内寸かを調べました。
問題は長さと厚みです。
まず鉈の長さは「寸」で表す事が多いのですが、僕が持っている味方屋さんの鉈は5寸5分です。
試しに全長を計ってみると180mmあります。
「ん?何かおかしいな。」
ネットで計算してみると5寸5分は165mmで、6寸が180mmとあります。
僕の鉈は5寸5分ですが鞘に入る部分が180mmあり、刃の部分だけ計ると165mmでした。
トヨクニさんに聞いてみると「その場合は6寸用にしないと収まりきらないおそれがあります。」と。
つまり鞘の長さを選ぶなら6寸用にしなければならない訳です。
次に厚みですが、味方屋さんの鉈のは6mmあります。
しかしトヨクニさんの鞘の内寸も6mmだと言うのです。
つまり挿そうと思っても厚みが入らないって事ですね。
「もうこれは削るしかないな」と心に決めました。
恐らく1mmも削れば入るだろうと。
なのでダイソーで紙ヤスリセットを購入しときました。
そして6寸用の腰鉈用鞘を購入して届きました。

トヨクニさんの箱は黒くて拘りが感じられます。(車内でスンマセン)

しっかり梱包されとります。

はい、鞘と革バンドです。

取り付けてみましたが、革バンドが新品なせいもあり、かなり力を入れて引っ張らないと締まりません。
で、恐る恐る鉈を鞘に刺してみると、、、

問題なく入りましたヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

つーか、やはり厚みはギリギリでした。
ノギスで計ると鉈は6mmで、鞘は6.5mm位でピッタリです。カタカタ音も少なくなって丁度いい感じ。
因みに味方屋さんの鞘は7mmありましたので、余裕があるのですが、カタカタうるさいんですよね。
折角紙ヤスリを買っておいたのに使わずじまいです(笑)
長さに関してはやはり6寸用の鞘では少し長かった用に感じます。

もしかしたら5寸5分用の鞘でも入ったかも知れません。
まぁ15mmほど長くなりましたが気になるほどではありませんし、まぁいいかなと。

味方屋さんの鉈とトヨクニさんの鞘はギリギリですが入るという事ですね(勿論要確認ですが)。
色味が違うので鞘を触って手垢を付けてますが、中々同じ様にはなりませんね。
オイルステインでも塗ろうかしら(^^)
どうも今一つ気にくわなかった鞘なんですが、ネットを見ていると昔ながらの鞘がカッコイイんですね。
YouTubeのJPSikahunterという方の動画を見ていたら、どうしてもトヨクニさんの鞘が欲しくなりました。
そもそもこの方は北海道の方でその名の通り鹿ハンターでありまして、鉈を購入した後は色々と勉強させて頂いておりました。
この方がお薦めする鉈はトヨクニという鍛冶屋さんのもので、しかも鋼材にも色々と拘りがお有りで大変為になる動画ばかりです。
僕は味方屋さんの鉈を購入した後だったし、今更トヨクニさんの鉈を買い足すような事はする気は無かったのですが、この方がトヨクニさんの鞘をお薦めしており僕も欲しくなったという訳です。
ですが、やはり違う鍛冶屋さんの鉈なので、いきなり鞘を購入しても鉈が収まらないのでは全く意味がありません。
なのでトヨクニさんにメールや電話で確認してどんな内寸かを調べました。
問題は長さと厚みです。
まず鉈の長さは「寸」で表す事が多いのですが、僕が持っている味方屋さんの鉈は5寸5分です。
試しに全長を計ってみると180mmあります。
「ん?何かおかしいな。」
ネットで計算してみると5寸5分は165mmで、6寸が180mmとあります。
僕の鉈は5寸5分ですが鞘に入る部分が180mmあり、刃の部分だけ計ると165mmでした。
トヨクニさんに聞いてみると「その場合は6寸用にしないと収まりきらないおそれがあります。」と。
つまり鞘の長さを選ぶなら6寸用にしなければならない訳です。
次に厚みですが、味方屋さんの鉈のは6mmあります。
しかしトヨクニさんの鞘の内寸も6mmだと言うのです。
つまり挿そうと思っても厚みが入らないって事ですね。
「もうこれは削るしかないな」と心に決めました。
恐らく1mmも削れば入るだろうと。
なのでダイソーで紙ヤスリセットを購入しときました。
そして6寸用の腰鉈用鞘を購入して届きました。

トヨクニさんの箱は黒くて拘りが感じられます。(車内でスンマセン)

しっかり梱包されとります。

はい、鞘と革バンドです。

取り付けてみましたが、革バンドが新品なせいもあり、かなり力を入れて引っ張らないと締まりません。
で、恐る恐る鉈を鞘に刺してみると、、、

問題なく入りましたヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

つーか、やはり厚みはギリギリでした。
ノギスで計ると鉈は6mmで、鞘は6.5mm位でピッタリです。カタカタ音も少なくなって丁度いい感じ。
因みに味方屋さんの鞘は7mmありましたので、余裕があるのですが、カタカタうるさいんですよね。
折角紙ヤスリを買っておいたのに使わずじまいです(笑)
長さに関してはやはり6寸用の鞘では少し長かった用に感じます。

もしかしたら5寸5分用の鞘でも入ったかも知れません。
まぁ15mmほど長くなりましたが気になるほどではありませんし、まぁいいかなと。

味方屋さんの鉈とトヨクニさんの鞘はギリギリですが入るという事ですね(勿論要確認ですが)。
色味が違うので鞘を触って手垢を付けてますが、中々同じ様にはなりませんね。
オイルステインでも塗ろうかしら(^^)
2015年08月12日
WD-40
以前より鉈やナイフを研いだり、使った後には錆止めにCRC556を吹くよりも、WD-40なる物が良いらしいとネットで知りました。
それで今日近所のイエローハットで車のオイル交換をしている間に店内を物色しているとあるじゃないですか!

最近調子の悪い車用扇風機と三角表示板と合わせて買ってきました。
早速、鉈に吹いてみると確かに556とは違いますね(当たり前ですが)。
なぜ鉈等の刃物には556がお勧めでないのかは検索すると出てきますが、やはりこのWD-40はいい感じです。
これで使わない時に出る錆に安心して保管することができます。
まぁ極力使ってあげるのが一番なのでしょうが(;^_^A
それで今日近所のイエローハットで車のオイル交換をしている間に店内を物色しているとあるじゃないですか!

最近調子の悪い車用扇風機と三角表示板と合わせて買ってきました。
早速、鉈に吹いてみると確かに556とは違いますね(当たり前ですが)。
なぜ鉈等の刃物には556がお勧めでないのかは検索すると出てきますが、やはりこのWD-40はいい感じです。
これで使わない時に出る錆に安心して保管することができます。
まぁ極力使ってあげるのが一番なのでしょうが(;^_^A
2015年05月26日
革砥を作ってみよう^o^
また鉈ネタです(^_^)
この間シャプトンの「刃の黒幕」という砥石を買って研いだ事を書きましたが、やはり1000番だけでは少々荒すぎて仕上げ用の砥石が欲しいなぁと思っておりました。
しかし欲しい5000番か8000番辺りになるとドンドン高くなっていくんですよね。
砥石関連でネットやYouTubeを見ていると、革砥(かわと)という物に突き当りました。
イメージ的には、床屋さんが太いベルトの様な上をカミソリなどをシャッシャッと滑らせてるアレです。
で、その革砥を簡単に安く作る方法が載っておりました。
まず必要な物は、、、
台になる板
革
ピカール
両面テープです。
こんな少ない種類の物で鉈やナイフの仕上げに使える革砥が作れます。
まず職場にある板を持ちやすいようにカットし、ヤスリを掛け握った時に痛くないようにします。
革は手芸屋さんで端材で売っている300円の物を購入してきました。


両面テープも勿論DAISO様です^_^
で、革を板に合うように切り、板に両面テープを一面に貼り付けます。

そして革の裏側のスウェード面が表になるように板に貼り付け、圧着させます。

はい完成しました。

ジバニャン帽子がイカしてます!
そしたら卓球のラケットのように球を打ち合います。

で、楽しんでいる子供を説得して完成した革砥を返してもらい、表面にピカールを塗ります。

ちょっと塗りすぎました(;^_^A
ナイフの刃を引くようにして撫でます。

子供が撮ってくれました(笑)
するとまたまた切れるようになります。
ついでにセリアで買った包丁も砥石で研いでから革砥でも磨きました。

本来なら仕上げ砥石で仕上げ、その後に革砥でやるのが一番ですね。
研磨剤もピカールではなく、青棒やら白棒と言われる研磨剤で研ぐのですがピカールでも平気そうです。
特に鉈は恐ろしく切れるようになりました(笑)
いずれにせよ仕上げ砥石は欲しい所です。
この間シャプトンの「刃の黒幕」という砥石を買って研いだ事を書きましたが、やはり1000番だけでは少々荒すぎて仕上げ用の砥石が欲しいなぁと思っておりました。
しかし欲しい5000番か8000番辺りになるとドンドン高くなっていくんですよね。
砥石関連でネットやYouTubeを見ていると、革砥(かわと)という物に突き当りました。
イメージ的には、床屋さんが太いベルトの様な上をカミソリなどをシャッシャッと滑らせてるアレです。
で、その革砥を簡単に安く作る方法が載っておりました。
まず必要な物は、、、
台になる板
革
ピカール
両面テープです。
こんな少ない種類の物で鉈やナイフの仕上げに使える革砥が作れます。
まず職場にある板を持ちやすいようにカットし、ヤスリを掛け握った時に痛くないようにします。
革は手芸屋さんで端材で売っている300円の物を購入してきました。


両面テープも勿論DAISO様です^_^
で、革を板に合うように切り、板に両面テープを一面に貼り付けます。

そして革の裏側のスウェード面が表になるように板に貼り付け、圧着させます。

はい完成しました。

ジバニャン帽子がイカしてます!
そしたら卓球のラケットのように球を打ち合います。

で、楽しんでいる子供を説得して完成した革砥を返してもらい、表面にピカールを塗ります。

ちょっと塗りすぎました(;^_^A
ナイフの刃を引くようにして撫でます。

子供が撮ってくれました(笑)
するとまたまた切れるようになります。
ついでにセリアで買った包丁も砥石で研いでから革砥でも磨きました。

本来なら仕上げ砥石で仕上げ、その後に革砥でやるのが一番ですね。
研磨剤もピカールではなく、青棒やら白棒と言われる研磨剤で研ぐのですがピカールでも平気そうです。
特に鉈は恐ろしく切れるようになりました(笑)
いずれにせよ仕上げ砥石は欲しい所です。
2015年05月22日
シャプトン 刃の黒幕 1000番
キャンプ中に子供と一緒に薪を拾う為、キャンプ場内にある山に登りました。
そこで良さそうな倒木を拾いましたが長過ぎるために調子に乗って鉈で40センチ程に切りました。
しかしその倒木に砂利が含まれていたのか、家に帰ってから気付くとほんの少しだけ刃こぼれしてました。
初めてのキャンプでいきなり刃こぼれとは
情けないばかりてす。
ノコギリも持っていたのでそれで短くし、鉈で細かく割るっていうのが定石ですよね。
子供の前でカッコつけました(;^_^A
まぁ子供は感動してましたが(笑)

これが刃こぼれした部分。

綺麗な刃に対して小さくても気になるし、もっと大きくなっても嫌なので砥石を買って研ぐしかない。
これまたネットやらYouTubeやら色々見ました。
しかし生憎の給料日前。
砥石どころか明日の昼飯もままならなかったので、保留しておりました。
やっとの事で給料日を迎えてホームセンターに赴くも目当ての品がありません。
仕方ないので地元の刃物屋さんで売ってないか調べていると、、、、。
なんと職場の近くにある刃物屋さんの2号店が閉店すると本店の社長さんが教えてくれ、「砥石はまだ残っていれば半額だよ」
マジ!?
仕事を終えてすぐに向かうと、欲しいものとは違うけどAmazonでも高評価のシャプトンの刃の黒幕シリーズがまだ残ってるではありませんか!
社長さんに鉈を見せたら
「この位なら1000番で充分じゃない?」
と仰ってくださったので、3250円の半額で買う事が出来ました!

そして刃の研ぎ方も教わりとても助かりました。
で、
問題の研ぎ方なんですが、幾ら社長さんに聞いても、幾らYouTubeで見ても研ぎ方は初めてですし難しいんですよ。
特に角度が。
鉈などは蛤刃がいいとか言われても、そんな研ぎ方は出来ましぇん。
教わった通りに、動画の通りやっても、やはり違うところまで擦ってしまって傷が付いちゃいました(T . T)
でも購入時より素晴らしく切れる様にはなりましたが。
次回のキャンプで普通に刃こぼれさせないように使えるかですね。
お金が貯まったら仕上げ砥石を買う予定です。
鉈を使い終わった後や、研いだ後はすぐに錆が出るとの事なので、ワコーズのメンテルーブを塗っておきました。
何やらCRC-556は刃物には向いていないらしく止めたほうがいいと。
ネットではWD-40という潤滑剤がいいらしいとの事ですが、どこにも売ってないんですよねー。
まだもう一本、15年前に買ったバックというメーカーの折り畳みナイフがあるのですがそれも一緒に研いでみました。

以前より切れるようになりましたが、やはり仕上げ砥石が欲しいところです。
そこで良さそうな倒木を拾いましたが長過ぎるために調子に乗って鉈で40センチ程に切りました。
しかしその倒木に砂利が含まれていたのか、家に帰ってから気付くとほんの少しだけ刃こぼれしてました。
初めてのキャンプでいきなり刃こぼれとは
情けないばかりてす。
ノコギリも持っていたのでそれで短くし、鉈で細かく割るっていうのが定石ですよね。
子供の前でカッコつけました(;^_^A
まぁ子供は感動してましたが(笑)

これが刃こぼれした部分。

綺麗な刃に対して小さくても気になるし、もっと大きくなっても嫌なので砥石を買って研ぐしかない。
これまたネットやらYouTubeやら色々見ました。
しかし生憎の給料日前。
砥石どころか明日の昼飯もままならなかったので、保留しておりました。
やっとの事で給料日を迎えてホームセンターに赴くも目当ての品がありません。
仕方ないので地元の刃物屋さんで売ってないか調べていると、、、、。
なんと職場の近くにある刃物屋さんの2号店が閉店すると本店の社長さんが教えてくれ、「砥石はまだ残っていれば半額だよ」
マジ!?
仕事を終えてすぐに向かうと、欲しいものとは違うけどAmazonでも高評価のシャプトンの刃の黒幕シリーズがまだ残ってるではありませんか!
社長さんに鉈を見せたら
「この位なら1000番で充分じゃない?」
と仰ってくださったので、3250円の半額で買う事が出来ました!

そして刃の研ぎ方も教わりとても助かりました。
で、
問題の研ぎ方なんですが、幾ら社長さんに聞いても、幾らYouTubeで見ても研ぎ方は初めてですし難しいんですよ。
特に角度が。
鉈などは蛤刃がいいとか言われても、そんな研ぎ方は出来ましぇん。
教わった通りに、動画の通りやっても、やはり違うところまで擦ってしまって傷が付いちゃいました(T . T)
でも購入時より素晴らしく切れる様にはなりましたが。
次回のキャンプで普通に刃こぼれさせないように使えるかですね。
お金が貯まったら仕上げ砥石を買う予定です。
鉈を使い終わった後や、研いだ後はすぐに錆が出るとの事なので、ワコーズのメンテルーブを塗っておきました。
何やらCRC-556は刃物には向いていないらしく止めたほうがいいと。
ネットではWD-40という潤滑剤がいいらしいとの事ですが、どこにも売ってないんですよねー。
まだもう一本、15年前に買ったバックというメーカーの折り畳みナイフがあるのですがそれも一緒に研いでみました。

以前より切れるようになりましたが、やはり仕上げ砥石が欲しいところです。
2015年05月21日
味方屋さんの鉈。
焚火をするにあたって必要な物の中に「鉈(なた)」があると思います。
鉈と一言で言っても調べれば調べる程、沢山の種類がある事に気付かされます。
長さは一般的な165㎜の物が欲しかったのですが、それ以外は特に拘りはありませんでした。
最初はホームセンターの物をと思って見ておりましたが、中々良さげな物がなくネットで沢山調べました。
もう本当に沢山調べました(笑)
値段は4000円程度の物と思ってましたが、良い物はそんな金額では買えるはずもなく
(;^_^A
で、悩みに悩んだ結果スノーピークでも販売実績のある『味方屋』の鉈に決めました。
長さは165㎜で焚火に向いている両刃。
値段は送料込みで8000円弱。
はい、届きました!
しっかりと梱包されております。



「おぉ〜〜!」
この写真では分かり難いかもですが、刃先に3つの黒い点々があって物としては良くないのかもしれないですが、家族の人数と合っているので今は気に入ってます。

ネットでは分からなかったのですが、この鞘にある「味方屋作」はシルバーでステッカーとなってます。
写真で見ていた時は、白い和紙か何かで、すぐ剥がれのでは?と思ってました(笑)

届いてからまず一番最初にした事は、4歳の子供に「危険だから絶っっ対に触ってはいけない」と教えました。
なぜ危険か分からないのでは困るので、紙をスパスパ切って「触って悪戯すると必ず手を切るから」と刃物の恐さを教えました。
そしたら「もっとやって!」と興味津々。
これじゃぁ本末転倒だなとも思いましたが、何回も見せて部屋で薪も割って見せました。
お陰で部屋に置いてあっても触ろうとはしません。今の所はですが(笑)
そして次にした事は、持ち手部分の切り込み部が鋭角過ぎて握ると痛いので、紙ヤスリで角を丸めて握っても痛くないようにしました。
この鉈は味方屋の中でも普及品の部類らしいのですが毎晩ウットリしながら見つめております。
勿論GWのキャンプにも持って行きバンバンと薪を割り、朽ち果てて落ちていた倒木を割ったりと大活躍でした。
しかし家に帰ってみると刃こぼれしてる事に気付きました、、、つづく
鉈と一言で言っても調べれば調べる程、沢山の種類がある事に気付かされます。
長さは一般的な165㎜の物が欲しかったのですが、それ以外は特に拘りはありませんでした。
最初はホームセンターの物をと思って見ておりましたが、中々良さげな物がなくネットで沢山調べました。
もう本当に沢山調べました(笑)
値段は4000円程度の物と思ってましたが、良い物はそんな金額では買えるはずもなく
(;^_^A
で、悩みに悩んだ結果スノーピークでも販売実績のある『味方屋』の鉈に決めました。
長さは165㎜で焚火に向いている両刃。
値段は送料込みで8000円弱。
はい、届きました!
しっかりと梱包されております。



「おぉ〜〜!」
この写真では分かり難いかもですが、刃先に3つの黒い点々があって物としては良くないのかもしれないですが、家族の人数と合っているので今は気に入ってます。

ネットでは分からなかったのですが、この鞘にある「味方屋作」はシルバーでステッカーとなってます。
写真で見ていた時は、白い和紙か何かで、すぐ剥がれのでは?と思ってました(笑)

届いてからまず一番最初にした事は、4歳の子供に「危険だから絶っっ対に触ってはいけない」と教えました。
なぜ危険か分からないのでは困るので、紙をスパスパ切って「触って悪戯すると必ず手を切るから」と刃物の恐さを教えました。
そしたら「もっとやって!」と興味津々。
これじゃぁ本末転倒だなとも思いましたが、何回も見せて部屋で薪も割って見せました。
お陰で部屋に置いてあっても触ろうとはしません。今の所はですが(笑)
そして次にした事は、持ち手部分の切り込み部が鋭角過ぎて握ると痛いので、紙ヤスリで角を丸めて握っても痛くないようにしました。
この鉈は味方屋の中でも普及品の部類らしいのですが毎晩ウットリしながら見つめております。
勿論GWのキャンプにも持って行きバンバンと薪を割り、朽ち果てて落ちていた倒木を割ったりと大活躍でした。
しかし家に帰ってみると刃こぼれしてる事に気付きました、、、つづく